ました。
英語ディベートを経験することを主な目的とするイベントで、関東圏を中心に全国から30あま
りの中学校がエントリーする大会でした。本校生徒は全員初心者で、練習期間も決して十分では
ありませんでしたが、緊張しながらも楽しんでいる様子でした。結果は3試合中1勝2敗と大健闘
しました。
<生徒の感想>
「はじめてこの大会に参加しましたが、他校の方も審判の方も優しかったので、楽しくディベー
トができました」
「今回初めてディベート大会(合宿)を通して、英語で自分の意見を伝えることの難しさや仲間
と協力して1つの論題に対して議論し、意見を深めていくことの大切さを学ぶことができました
」
「最初は何を言っているのか、何を言うべきなのかが分かりませんでしたが、優しく教えて下さ
り、うれしかったです。チームメイトとの協力や相手チームを思いやる心などを英語を通して学
べたことがとても嬉しかったです」
「自分たちの意見を相手に英語で伝えることは、きっといつか役に立つと思うので、このような
経験ができてよかった」
「戦った相手チームの中には英検1級や帰国子女の方がいたので驚きました」

英語ディベートは、オンラインで全国の中学生と交流できる機会でもあります。いろいろな意味
で良い刺激になったようです。
* PDAとはParliamentary Debate Association(「一般社団法人パーラメンタリーディベート人財
育成協会」)の略称です。中高生の即興型英語ディベート活動を推進する団体です。